相関係数の考え方

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相関係数がマイナスのものを組み合わせるとリスク低減に役立ちます。分散投資においてはこれが基本的なものとなります。例えば銘柄Aと銘柄Bがあって、この相関がマイナスの場合を考えてみます。マイナスと言うことはどういうことかというと、銘柄Aが上がれば銘柄Bは下がり、逆に銘柄Aが下がれば銘柄Bは上がるという傾向があるということです。こうすることによって、片方が損失を出したときに、もう一方が利益を発生させるというようになりますから、全体的な損失を抑えることができるのです。
具体的にはどのようなものがあるのかというと、現在のところは為替に対して設定するのが良く、円高メリット株と円安メリット株とを組み合わせるのが妥当な方法です。円高メリット株とは内需系の銘柄で、円安メリット株とは輸出系の銘柄です。円高になれば内需系は株価が上昇する傾向にありますし、円安になれば輸出系は株価が上昇するという傾向がありますから、円高になっても円安になっても、どちらかが利益を出し、他方の損失をカバーすることができるのです。
相関を全て調べるというスタンスも良いですが、どちらかというと業種が偏らないようにするというのも良い方法だと考えられます。